今日からあなたは知識人。
社交ダンスとタップダンスについて,3分間基礎講座であなたの頭脳をパワーアップ!
1996年に劇場公開された『 Shall We ダンス? 』は,日本アカデミー賞主要 6部門ほか映画賞を受賞したが,ストーリーは,ボタンを製造している会社の経理課の課長として,優しい妻やちょっと生意気だが可愛い一人娘にも恵まれ,念願だったマイホームも手に入れて,仕事や家庭に何の不満もないごくごく平凡な中年サラリーマンの杉山正平。
正平は,ある日の会社の帰り,通勤電車のホームから見かけた社交ダンス教室の美女 岸川舞に魅せられ,社交ダンスを習うことになる。
ほんの『 スケベ心 』から,家族にも会社にも内緒で社交ダンスを習い始めた正平であったが,社交ダンス本来の魅力と会社の同僚である青木富夫や有閑マダム然とした高橋豊子といった個性的な仲間たちとの交流を通じて,正平は徐々に舞目当てではなく,純粋にダンスにのめり込んでいく。
そして,ある事件から最初は正平に完全に心を閉ざしていた舞だったが,ひたむきな正平の姿を見ているうちに,長く見失っていた本来の自分自身を取り戻すようになり,正平が夜な夜なダンスに夢中になっている一方,正平の妻は,正平の帰宅が急に遅くなったことから,浮気しているのではと心配し探偵を雇い正平の身辺調査を始める。
そんなことはつゆ知らず,一方の正平は,舞やダンス仲間達の後押しで豊子とペアを組んで,東関東アマチュアスポーツダンス大会に出場することとな,観衆の前で猛特訓の成果を披露することとなるが,... 。
監督 周防正行が,社交ダンスの世界を舞台に描く,笑いあり,感動ありの,大人のラブコメディー映画で,周防監督の持ち味は,流行とかけ離れた世界を面白おかしく,しかし愛情を注いで描く点と言える。
▼キャスト
役所広司 ( 杉山正平 ) ,草刈民代 ( 岸川舞 ) ,竹中直人 ( 青木富夫:杉山の会社の同僚 ) ,渡辺えり子 ( 高橋豊子:オバサンダンサー ) ,原日出子 ( 杉山昌子:正平の妻 ) ,仲村綾乃 ( 杉山千景:正平・昌子の娘 ) ,柄本明 ( 三輪徹:探偵 ) ,ほか。
『 タップダンス - Tap Dance - 』の名前の由来はダンサーの靴の小さい金属板が固い床に触れるときに鳴る音からつき,タップダンスは,モダンダンスの一つで,元来はアメリカ南部の黒人のダンス。タップダンスの特徴は,ボウルと言う『 靴の爪先 』とヒールと言う『 踵 』で床を踏み鳴らしながら踊る。
靴の底には金属板を付けてあり,フレッド アステアやジーン ケリーが代表的なタップダンサーで,日本での創始者は中川三郎が知られていて,現在ではタップダンスもリズムタップやミュージカルタップなどのスタイルがあり,多様化されていて,ビートを重視したリズムタップはステップによって音楽を作りだしていくスタイルである。
体全体の動きを重視したミュージカルタップはブロードウェイミュージカルに見られるようにタップだけではなく曲に合わせて踊っていくスタイルで,ステップの種類には,シャッフル,チャグ,スラップ,フラップ,ストンプ,スタンプ,ジャンプ,ボールドロップ,ボールタッチ,ヒールドロップ,ヒールディグ,ウィング,プルバック,タイムステップなどがある。
タップダンスの用語はダンサー自身がリズムとテンポを生み出すことが出来るので,音楽用語と共通したものがたくさんあり,シューズについては,タップシューズの後ろ側には『 タップチップ 』と呼ばれる金属が,かかととつま先に付いていて,両脚で全部で4個のチップを使って床を鳴らし,踊る。
シューズのつま先を『 ボール - ball - 』,かかとの部分を『 ヒール - heel - 』,つま先の先端を『 トー - toe - 』と呼び,スタンプは,トウとボールとヒールのすべての『 足の裏全体 』をさし,それぞれのチップを上手に使っていろんな音を出す。
『 レゲエダンス 』は,なぜエロカッコいいダンスと言われるか,レゲエダンスの特徴としては,レゲエミュージックに合わせて,セクシーで情熱的な振り付けと,ある程度肌を見せる非常に露出度の高い衣装,そして頻繁に行うアクロバティックな技があるからであり,レゲエダンスのさらなる魅力は高い身体能力と健康的な肉体が引き出している。
そのエロカッコいいダンスが最近の若い女性に人気があるが,その秘密としてあげられるのは,美しく健康的なカラダをささえる高い運動能力と柔軟性で,女性にとってとても魅力的なもので,理想の体を手に入れるために必要な動きを網羅しているからである。
レゲエダンスをしていると,自分もそうなったのだという錯覚さえ覚えてしまう。きちんとトレーニングをすれば,背筋と腹筋とが鍛えられ,徐々にカラダの軸がしっかりしてきて,柔軟性を高めると,関節の稼動範囲が広がり,より流動的に動くことが可能となる。
情熱的なレゲエサウンドにそって,カラダをくねらせるためにカラダの軸が必要で,そのために背筋,腹筋などの体幹部の強化で,レゲエダンスの大きな特徴であるアクロバティックな倒立に非常に大切なのが,体幹部を強化することである。
カラダの柔軟性が必要とするのが,セクシー度全開の開脚で,股関節が柔らかくなると,お尻から太ももの裏側にかけての範囲が広がり,下半身を引き締めるのにも効果的。
レゲエダンスをすれば,美しく健康的なカラダ作りができ,レゲエダンスは美しく健康的なカラダがあればこそ,踊れるダンスで,美しく健康的で理想的なカラダになるには,踊ることによりさらに身体能力を高めていくこと。魅惑的なダンスは理想の男性の心も手に入れることができる手段になる。