タートルネックとは

タートルネック(turtleneck)とは、主としてセーターに現れる筒状の高い衿が首のラインに沿って立ち上がっています。上半分を折り返して二重にして着るのがタートルネックの着方です。タートルネックの「タートル」とは、亀(特にウミガメ)のことを言い、なぜかというと、タートルネックを着ると甲羅から首を出している亀にそっくりなので、こう呼ばれるそうです。イギリスでは「polo neck」といい、アメリカではただ「round neck」ということが多いです。1966年、イギリス女王の夫が背広の下にタートルネックメンズを着こなしましたが、ネクタイをしていなかったために、あるレストランへの入店を断られたこともあったそうです。このタートルネックセーター事件は、写真入りで報道されて評判となったようで、当時注目を浴びていたアメリカ上院議員などもタートルネックメンズを愛用したことから、スポーティーながらフォーマルなセーターとしても通用するようになったようです。昔は「徳利首(とっくりくび)」略してタートルネックをとっくりとも言っていました。今はユニクロなどで気軽に買えますね。

タートルネックの着方と歴史

タートルネックセーターは、寒冷地や海上での防寒用として考えられました。着方としては、顔の下半分を覆うように着こなした方が本来の着方らしいのですが、その必要のないときのタートルネックの着方は、タートルネックの衿を二重に折り返して着こなしてください。今ではユニクロなどで気軽に買えるタートルネックですが、1920年代頃から、それまでタートルネックメンズで防寒用だったのが、アメリカにおいて急激に愛用されるようになったのです。その理由は、厚手でゴワゴワしたタートルネックセーターに替わって、着心地の良い軽いタートルネックニット製品が登場したからです。1950年代のアメリカでは、体にぴったりとフィットするタートルネック(リブ編みタートルネック)が、大学生などに好まれたようです。そしてオードリー・ヘプバーンが映画の中でタートルネックをキュートに着こなしたことから女性のファッションアイテムとして人気が出ました。タートルネックメンズにはない、ユニクロで買えるノースリーブのタートルネックも良いですね。

タートルネックの着こなし方

タートルネックの衿の着こなしの基本は、1回折り返して着るのが普通の着方です。ただ、最近はファッションの多様化により、タートルネックセーターの着方も様々です。タートルネックの基本の着方の1回折り返しは、文字通り衿を1回だけ折り返す着方です。また、1990年代頃までは、2回折り返しというタートルネックの着こなし方もありました。自分の首に合うように調節できますが、衿を整えるのが面倒な着方でした。ユニクロで買ったノースリブのタートルネックセーターならかわいいかも知れませんね。なたタートルネックメンズもかっこいいかも?また、1990年代に流行った着方の「くしゅくしゅタートル」は、タートルネックの衿を折り返さない着方で、首が細く長い人には好評でした。そう言えばユニクロで見たことがありました。確かではないですが、ノースリーブのタートルネックやタートルネックメンズにもありましたよね?最近では、衿を折り返さなくても着こなしができるタートルネックセーターもあるようですね。ユニクロにもあるのでしょうか?しかしタートルネックにはいろいろな着方があるのですね。

Copyright © 2008 タートルネックの着方